まめ子のできるコトをできるだけブログ。

~おサイフに子どもに地球にやさしいエコぶろぐ~

レジ袋が1枚100円だったらどうする?

こんばんは。

エコイスト手抜きストそらまめ子です^^

本日は、エコなニュースについて♪

  

わたしは派閥でいえば究極のエコ派なので、

基本的にはエコバッグを持ち歩いてレジ袋はもらいません。

ただ、

以前も少し触れたのですがレジ袋を断るのが大変な時代。。。

お会計でおサイフを探していると気がついたときには商品がレジ袋に入れられている。。。それが現実。

mamanojitan.hateblo.jp

 

なので、

わたしはレジ袋の値上げ、大賛成です!!!

 

でもレジ袋って便利で生ごみとか捨てるのに重宝するんだよねー!!!

という方、うんうん!たくさんいらっしゃると思います!

わたしもわかります!!!

 

そんな時はこちらを試してみてはどうでしょうか?

mamanojitan.hateblo.jp

 

ごみを捨てる袋なんだからなんでもいいですよね?!

そういう風に世界を見てみると笑

けっこう色々あります。

野菜の袋・お菓子の袋・使い古したジップロック(もちわたしは10回くらいは使いますけどっ!)・乾燥わかめの袋、などなど。

いかにわたしたちの生活にプラスチックが溶け込んでいるかがわかります。

わたしの地域ではプラスチックは『可燃ごみ』なのでなお実行しやすいかと思いますが、それでも見方を変えれば少し違ってくるんじゃないかな~?

 

世界では既に様々な取り組みが始まっています。

その1枚のレジ袋が環境に負荷をかけている、

ちょっと立ち止まって考えてみませんか?

 

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 レジ袋“有料化” いくらなら効果? 政府、環境汚染で削減案

 

さまざまなニュースの疑問を解明していく「はてな」。

消費税率10%が決まったばかりだが、もう1つ、家計に少し気になるのが、国が検討しているレジ袋の「有料化」です。

このレジ袋、わたしたち日本人が1年間に使う量というのは、1人300枚といわれています。

日本人の人口をおよそ1億人で換算すると、年間300億枚。

積み重ねてみると、地球の表面から、はるかおよそ800kmも離れた高さに、国際宇宙ステーションより、まだ高いところまで積まれてしまう。

これが今、環境問題となっています。

そのため、国は、このレジ袋を有料化して枚数を減らそうとしていますが、1枚いくらだと効果があるのでしょうか。

タダでもらえて、当たり前?

スーパーのレジで、次から次へとお客さんに渡されるレジ袋。

実は、日本人が年間に消費する枚数は、1人あたり300枚にもなる。

レジ袋1枚を作るには、およそ20mlの石油が必要。

1人が年間に300枚のレジ袋を使うと、6リットルもの石油が消費される計算。

さらに今、世界的な問題となっているのが、レジ袋やペットボトルなどのプラスチックごみが引き起こす「深刻な海洋汚染」。

タイでは6月、80枚ものレジ袋を飲み込んだクジラが見つかったものの、救助活動のかいなく、死んでしまった。

環境汚染が深刻な状況となる中、原田環境相は5日、「レジ袋については、有料化を義務づけることも検討すべきではないか」と述べた。

そこで、「レジ袋“有料化” いくらなら効果ある?」

取材班が向かったのは、都内に4店舗を展開するスーパー「アキダイ」。

練馬区にある本店ではレジ袋が無料だが、杉並区にある阿佐ケ谷店では1袋3円と、有料化を始めている。

まずは、レジ袋無料の本店で見てみると...。

買い物かごに、次々とピンクや白のレジ袋が投入される。

マイバッグを持参する人もいたが、圧倒的にレジ袋をもらう人が多い様子。

買い物の量により、2枚、3枚とレジ袋をもらう人も多く、買い物客50人を調査した結果、41人がレジ袋を受け取っていた。

一方、レジ袋が1枚3円の阿佐ケ谷店で、同じく50人の買い物客をウオッチすると、レジ袋を購入する人はおらず、マイバッグを持参する人が、いきなり11人続いた。

その後、マイバッグを持参する人が多い中、レジ袋を購入する人の姿もちらほら。

調査した50人のうち、レジ袋を買った人は、わずか5人だった。

レジ袋有料の店では、「ここ袋は有料なので、いつも持ってきてます」との声が聞かれた。

無料の店舗でレジ袋をもらった人が40いたのと比べると、その数は8分の1に減少。

レジ袋有料化の効果は、絶大のもよう。

アキダイ・秋葉弘道社長は、「結局、この袋を削減することによって、商品をより良いものを安くできますし、お客さんにとっても、お店にとっても、ウィンウィンなんですよ」と語っていた。

例えば、この店で、1回の買い物に2枚のレジ袋を購入したら、6円。

月に10回買い物をすると60円となり、年間では720円。

「ちりも積もれば」で、家計を守る主婦には、無視できない金額。

そこで気になるのは、1枚いくらなら、レジ袋を買うか。

東京と大阪で、それぞれ50組ずつ、街頭アンケートを行った。

東京では...。

20代

「5円って言われたら、いらないですって言います」、「2回買ったら10やし、うまい棒やし」

50代

「5円か10円だけど、10円だったら、みんな買わないと思うんで」

東京では、5円との回答が半数と最多。

では、大阪では...。

30代

「1円がいいな。1円がいい」、「わたしは5円までなら。わたしは、生ごみビニール袋で、1日1回は捨てるので、結構重宝している」

普段から、マイバッグを持ち歩いているという人が多かった大阪。

こちらでは、1円との回答が38%と、最も多い結果に。

東京、大阪の回答を平均すると、その金額は、共に3円台と、やはりレジ袋が3円以上となると、買うのは控えるという結果となった。

世界では、すでにこのレジ袋有料化であったり、使用に制限をかけている国が多く存在する。

中でも厳しいとされているのが、アフリカのケニア

ケニアでは、すでにレジ袋の製造・使用を禁止している。

違反してしまうと、最大で4年の禁錮刑、もしくは、およそ400万円の罰金が科される可能性があるという。

世界で進んでいる環境保全

日本としても、対策を講じていかないといけないのかもしれない。

(FNNprime : https://www.fnn.jp/posts/00403321CX )

 

よい一日を~ (*´∀`*)