まめ子のできるコトをできるだけブログ。

~おサイフに子どもに地球にやさしいエコぶろぐ~

環境配慮するなら「オーガニック」だけでなく「フードマイレージ」も。

今日もお疲れさまです♪

エコイスト手抜きストそらまめ子です^^

 

「フードマイレージって、ご存知でしょうか???

 

 

まめ子は「エコ検定」の勉強をするまで知りませんでした!!!

 

 

それって何さ?美味しいの???

 

という方のために簡単にご説明。

 

 

フードマイル:食料の量に生産地から食卓までの距離を掛け合わせた指標。地域内で生産された食糧を消費することを通じて環境負荷を低減させようとイギリスの民間団体Sustainが、「フードマイルズ運動」として提唱している。

( 『3R・低炭素社会検定公式テキスト第2版 持続可能な社会をめざして 「 3R・低炭素社会検定実行委員会 」』より )

 

つまり、

 

あなたの手にしているその食材、作る過程だけでなく、運んでくる過程にもエネルギーを使っているんですよ!忘れないでねっ!!!

 

というコト。

 

よって、

地産地消を推奨することになります。

 

地元品>国産品>輸入品

 

という評価基準に。

輸入品ってなんか異文化だし、包装からして魅力的なところあるよね(๑❛ڡ❛๑)☆

 

だ・け・ど、

 

環境負荷を考えたら、

 

やっぱり遠いお国から運ばれてきたらそれなりの負荷があるわけです。

 

 

 

 

絶対食べちゃダメっ!!!

 

とはもちろん言いません。

(まめ子だって食べることもあるし。)

 

でも、

そのコトを頭の隅に入れながらお買い物してもらえたら、

今日の記事はすご~く書いた価値があるなぁ~

と思います。 

 

 

ちなみに!!!

 

国内での輸送に関しては計測に含まれていないため、参照程度にするべき数値、という注記が入ります。。

 

確かに、日本みたいに小さな国だったら大きな差はないけど、ロシアみたいな国だとね・・・(¯∇¯٥)

 

 

本日の参考文献:

3R・低炭素社会検定公式テキスト第2版 持続可能な社会をめざして 「 3R・低炭素社会検定実行委員会 」』より

 

トレーってなんでもリサイクルできるの・・・?

今日もお疲れさまです♪

エコイスト手抜きストそらまめ子です^^

最近、子どもが「すべり台」のことを「すぶり台」と言っています(๑¯ω¯๑)

 

さて、

本日は『リサイクルトレー』について♪

 

最近、いろんなリサイクルトレーがありますよねー・・・。

 

(あれ、

リサイクルできるトレーって発泡スチロール??

このトレープラスチックだけど大丈夫だっけ???

( ̄▽ ̄))

 

とふと疑問に。

 

トレーを眺めていると裏側になにやら

 

↑プラ↓「PP」

 

とマークが書いてあります。

 

(もしかして、これで判別するのか・・・?)

 

ネットでリサーチ!!!(`・ω・´)シャキーン

 

 

そうしたら、

 

ありがたいことに、

 

とーーーっても

 

 

わかりやすい情報がありました(ღ˘ㅂ˘ღ)

 

最近、

PDFの埋め込みをよく使ってるけど、重くなっちゃうんだよなー・・・( ˘ω˘ ; )

 

↑プラ↓ の下に

「PP」とか「PE」とか「PS」とか

書いてあるのは大丈夫!!!

 

「PP.はダメですね!

 

そんなわけで、

まめ子の出会ったトレーはリサイクルOK!

でした。

 

はぁー、

勉強になったなぁ~✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

フードロス?日本でもなんかできるコトあるの???

今日もお疲れさまです♪

エコイスト手抜きストそらまめ子です^^

本日は『フードロスとその対策』について♪

 

昨日こんな記事を書きました。

mamanojitan.hateblo.jp

 

3つのできるコトの中に

 

・生産時に投入する資源の量や、廃棄物の量を減らす

 

というものがありました。

なにやら日本の食糧廃棄量で食糧危機がなくなるとか。。。

 

そこで、

フードロスについて色々と調べたんですね( ᵕᴗᵕ )✩⡱

 

すると、こんな説明がありました。

食品ロスとは?なぜ食品ロスの削減が必要なの?

食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。

日本では、年間2,759万トン(※)の食品廃棄物等が出されています。このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は643万トン(※)。

これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成29年で年間約380万トン)の1.7倍に相当します。

また、食品ロスを国民一人当たりに換算すると"お茶腕約1杯分(約139g)の食べもの"が毎日捨てられていることになるのです。「もったいない」と思いませんか?

大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。

 消費庁のHPからです。 

 

『世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成29年で年間約380万トン)の1.7倍に相当します。』

日本人の廃棄の罪って随分と重たいな~って思いませんか?

堅苦しい言い方になってしまいますが、

豊かな日本でちょっと注文し過ぎて残してしまう食品量で遠く離れた国で救われる命がある、ってことだよね。。。(((;´•ω•`;)))

 

 

こちらのページにいろいろと情報が載っていました。

 

 

このページに紹介されていたドギーバッグ普及委員会。

www.doggybag-japan.com

 

めっちゃいい案や~ん!!!

難点は、みんなが初めに1,000円を投資するかどうか。。。かな?

 

こんな取り組みもありました。

さすが、イケてる横浜(๑•̀ㅂ•́)و✧

www.hotpepper.jp

 

 

政府広報オンラインにもわかりやすくフードロスの現状とできるコトが書いてあったり。

 

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お店での廃棄量が圧倒的だと思っていたけど、

意外と家庭での廃棄も多いんだにゃ~∑(๑º口º๑)!!

 

それって、

個人でできるコトの影響がとっても大きい!ってコトだよね( •̀∀•́ )b

 

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( https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/4.htmlより)

 

みんな忙しくてせわしない世の中だからこそ

 

当たり前のコトを当たり前に実行する、

ひとりひとりが『当たり前』を積み重ねることで

291万トンの家庭廃棄量が0に近くなる(*´︶`*)

 

3つの誰でもできるエコなやさしい暮らし♡

今日もお疲れさまです♪

エコイスト手抜きストそらまめ子です^^

本日は『(続)エコロジカル・フットプリント』について♪

 

昨日こんな記事を書きました。

mamanojitan.hateblo.jp

 

 

これについて、

WWF世界自然保護基金)さんグローバル・フットプリント・ネットワークさんの資料を見つけましたので、シェアします。

 

 

 

ビジュアル的にも見やすいし、

内容もすっごくわかりやすい!!!

 

さすが、

WWF世界自然保護基金)さん。。。

と惚れ惚れ(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡

 

ぜひぜひ全部読んでいただきたいのですが、

手っ取り早く

 

 

で、どうしたらいいん???

 

 

の部分だけ上記資料より引用させていただきます。

 

地球1個分で暮らすための3本の矢


FSCMSCなど環境負荷の少ない認証製品を選ぶ
・生産時に投入する資源の量や、廃棄物の量を減らす
・効率よく資源を利用するための技術革新を進める、または支援する


・CHOOSE: eco-friendly products labeled with the FSC logo, MSC logo and others
・REDUCE: the amount of resources used for production and the quantity of waste
generated
・INNOVATE: new technologies for more effi cient resource use

 

FSCMSCなど環境負荷の少ない認証製品を選ぶ

まず一つに、

 

『ラベル』を見るコト。

FSC」や「MSC」などの商品ラベルを見れば、意味がわからなくともある一定のクオリティ以上の配慮型商品だというコトが判断できます。

 

・生産時に投入する資源の量や、廃棄物の量を減らす

次に、

 

食べる分だけ買うコト。

食べる分だけ食べるコト。

 

 

日本における食品廃棄量は

世界の食糧援助量の1.7倍に相当する食品ロスが発生しているそうです。

( https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/education/

 

そう考えると日本人って罪深い<(_ _*)>

 

でも、

だからこそ改善の可能性も大幅にありますよね。

安いから~

とついつい買い過ぎないで、

必要な分だけを買う、

を意識したいですね(*´▽`*)

 

 

 

・効率よく資源を利用するための技術革新を進める、または支援する

さいごに、

 

再生可能エネルギー風力発電太陽光発電など)を使う、投資する、寄付する。

 

いちばん負担なく始められるのはこういうことかな~?

mamanojitan.hateblo.jp

 

まめ子は大型マンションに引っ越してしまい、

現在はGREENaでんき(グリーナでんき)さんは利用できていないのですが、

GREENaでんき(グリーナでんき)さん、オススメします!

 

電気代が高くならずに環境に配慮できるからね(*´︶`*)

ne-greena.jp

 

 

ということで、

 

環境に配慮するって、

なにも体を張ったりムリしたりしなくていい。

ただ、

できるコトをできるだけ、

ひとりひとりのほんの少しの配慮が大きく結果となる、

 

そんな風に思っています(๑´ω`๑)♡

地球何個分の暮らしをしてるって???

今日もお疲れさまです♪

エコイスト手抜きストそらまめ子です^^

本日は『エコロジカル・フットプリント』について♪

 

『エコロジカル・フットプリント』ってなんぞや?

って感じですよね(´◦ω◦`)

 

まめ子も耳慣れないコトバでした。

初めて知ったのは、

「環境問題に寄与したい!どこか働き先はないかしら~?」

と調べたとき。

 

こんな企業を見つけました。

Global Footprint Network

www.footprintnetwork.org


残念ながら、

日本には支社がないため、

「それめっちゃチャンスじゃん!わたしがなったるわ!」

と連絡してみたとき。

(結果は、返信なしなのでまたそのうちトライしたいと思いまっす!(`・∀・´))

 

ちなみに、

こちらが日本のエコロジカルフットプリント↓↓↓

f:id:mamanojitan:20200130005349j:plain

 

Biocapacity per person(1人あたりの環境収容力)

から

Ecological Footprint per person(1人あたりのエコロジカルフットプリント)

を差し引いて、

あるべき姿と現状の差を示しています。

 

日本の場合は、

真っ赤!!!

 

0.6ghaであるべきが、

5.4ghaの消費をしているため、

マイナス4.8ghaの負荷を地球にかけている、

ということになります。

 

 

中国は人口増加の影響でしょうか。近年Ecological Footprint per personの数値が一気に増えていました。

資源の多いオーストラリアは、プラスの数値が出ています。

 

なんとなーく意味が伝わってきたでしょうか。

現在消費している資源の量を、それを持続可能な形で生産できる土地・海洋面積として評価する手法です。実際に道路や住宅などで利用している土地以外に、食料生産に必要な土地や、エネルギー消費に伴い排出されるCO2を吸収することができる森林面積などのほか、廃棄時に消費してしまう処分場の面積など、ライフサイクルにわたって必要となる環境負荷も面積として評価されます。

3R・低炭素社会検定公式テキスト第2版 持続可能な社会をめざして 「 3R・低炭素社会検定実行委員会 」』より

 

日本は、

本来の日本の資源許容能力を超えて消費しているということですね。

それも結構な割合で(°ロ°٥)

 

でも、

まめ子的には0.6ghaってわからないけど、

0.6ghaだったら許容できるんだ!

という微かな希望を見えました( •̀ᴗ•́ )و ̑̑

 

人口が減り、

みんなの意識が消費から循環型へと移行し、

企業にも努力目標が設定され、

資源(森林など)を増やしていけば、

もしかしたら届くかもしれない!

ということですヨネ(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

今まで、

「木を植えるって本当に効果あるんかなー???」

と思っていましたが、

これを見て

「エコロジカルフットプリント的には効果ありそう!」

ですね(﹡ˆᴗˆ﹡)

 

環境負荷を減らしつつ、

環境収容力を増やす、

これがエコロジカルフットプリントの改善方法かな?

 

まめ子は、

地球って自分だけのものじゃないと思ってる。

自分の子どもや孫、そのまた孫に自然豊かなで受け継ぐ責任があると思ってる。

それは、

ニンゲンに対してだけじゃなくて

地球に存在する大自然や動植物なんかに対しても同じだと思ってる。

ニンゲンの勝手で、

地球の資源を使い切るっていうのが全然理解できないんだよなー(。 >﹏<。)

 

そういう意味で

 エコロジカルフットプリントという指標は必要だな~と思う。

 

それが

企業の指標の一つになったり、

消費者が商品を購入する時の指標の一つになっていったら

いいな~と思います(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡

 

本日の参考文献:

3R・低炭素社会検定公式テキスト第2版 持続可能な社会をめざして 「 3R・低炭素社会検定実行委員会 」』より