まめ子のできるコトをできるだけブログ。

~おサイフに子どもに地球にやさしいエコぶろぐ~

地球何個分の暮らしをしてるって???

今日もお疲れさまです♪

エコイスト手抜きストそらまめ子です^^

本日は『エコロジカル・フットプリント』について♪

 

『エコロジカル・フットプリント』ってなんぞや?

って感じですよね(´◦ω◦`)

 

まめ子も耳慣れないコトバでした。

初めて知ったのは、

「環境問題に寄与したい!どこか働き先はないかしら~?」

と調べたとき。

 

こんな企業を見つけました。

Global Footprint Network

www.footprintnetwork.org


残念ながら、

日本には支社がないため、

「それめっちゃチャンスじゃん!わたしがなったるわ!」

と連絡してみたとき。

(結果は、返信なしなのでまたそのうちトライしたいと思いまっす!(`・∀・´))

 

ちなみに、

こちらが日本のエコロジカルフットプリント↓↓↓

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Biocapacity per person(1人あたりの環境収容力)

から

Ecological Footprint per person(1人あたりのエコロジカルフットプリント)

を差し引いて、

あるべき姿と現状の差を示しています。

 

日本の場合は、

真っ赤!!!

 

0.6ghaであるべきが、

5.4ghaの消費をしているため、

マイナス4.8ghaの負荷を地球にかけている、

ということになります。

 

 

中国は人口増加の影響でしょうか。近年Ecological Footprint per personの数値が一気に増えていました。

資源の多いオーストラリアは、プラスの数値が出ています。

 

なんとなーく意味が伝わってきたでしょうか。

現在消費している資源の量を、それを持続可能な形で生産できる土地・海洋面積として評価する手法です。実際に道路や住宅などで利用している土地以外に、食料生産に必要な土地や、エネルギー消費に伴い排出されるCO2を吸収することができる森林面積などのほか、廃棄時に消費してしまう処分場の面積など、ライフサイクルにわたって必要となる環境負荷も面積として評価されます。

3R・低炭素社会検定公式テキスト第2版 持続可能な社会をめざして 「 3R・低炭素社会検定実行委員会 」』より

 

日本は、

本来の日本の資源許容能力を超えて消費しているということですね。

それも結構な割合で(°ロ°٥)

 

でも、

まめ子的には0.6ghaってわからないけど、

0.6ghaだったら許容できるんだ!

という微かな希望を見えました( •̀ᴗ•́ )و ̑̑

 

人口が減り、

みんなの意識が消費から循環型へと移行し、

企業にも努力目標が設定され、

資源(森林など)を増やしていけば、

もしかしたら届くかもしれない!

ということですヨネ(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

今まで、

「木を植えるって本当に効果あるんかなー???」

と思っていましたが、

これを見て

「エコロジカルフットプリント的には効果ありそう!」

ですね(﹡ˆᴗˆ﹡)

 

環境負荷を減らしつつ、

環境収容力を増やす、

これがエコロジカルフットプリントの改善方法かな?

 

まめ子は、

地球って自分だけのものじゃないと思ってる。

自分の子どもや孫、そのまた孫に自然豊かなで受け継ぐ責任があると思ってる。

それは、

ニンゲンに対してだけじゃなくて

地球に存在する大自然や動植物なんかに対しても同じだと思ってる。

ニンゲンの勝手で、

地球の資源を使い切るっていうのが全然理解できないんだよなー(。 >﹏<。)

 

そういう意味で

 エコロジカルフットプリントという指標は必要だな~と思う。

 

それが

企業の指標の一つになったり、

消費者が商品を購入する時の指標の一つになっていったら

いいな~と思います(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡

 

本日の参考文献:

3R・低炭素社会検定公式テキスト第2版 持続可能な社会をめざして 「 3R・低炭素社会検定実行委員会 」』より