『自分が嫌い』なんてありえないことに気がついた。
情けないおはなしですが、
私は自分がキライ。
自分でいるのが嫌になる。
見た目は普通。
気に利いたコトが言えない自分にうんざり。
立派な母親で居れないことにがっかり。
いまだに母親に怨念を持っていることに悲しくなり。
そんなわけで、
「え?自分?キライ。きらーい。」
と言ってしまえるくらい嫌い。
ただ、よく言われるように「自分が嫌いなのに他人を大切にできない」
というのは正しいように感じます。
自分が大切にできないので、子どもへの愛情も深くないような気もします。
そんな私ですが、ふとしたことに気がつきました。
革命的な気づきです。
『今』を生きるって間隔をここ半年くらい意識していたんです。
ずーっと未来ばかり見ていたので、『今』を生きるって本当にわからなかった。
刹那に通り過ぎる『今』を楽しむということが全然わからなかった。
だけど、先日びびびっ!!!ときたわけ。
(あ、今、子どもたちと笑いあってるな、幸せだな)
って。
確かに仕事はしんどい。疲れた。大っ嫌い。
その数分後には子どもに激怒。。。ダメ母。
だけど、「びびびっ!!!」ときたその瞬間は、幸せで。
その幸せには過去も未来もない。
ということは、『今』だけを生き続ければ
「自分を嫌い」と思うこともありえないんだなーって。
うまく伝えられないけど、私みたいに「自分が嫌いでしんどい!」
って人の気持ちが軽くなったらいいなーと思って書いてみました。