まめ子のできるコトをできるだけブログ。

~おサイフに子どもに地球にやさしいエコぶろぐ~

『牛角』を『鶏角』にしたいワケ。

こんにちは!

そらまめ子です(´。•ㅅ•。`)

 

以前こ~んな記事を書きました。

mamanojitan.hateblo.jp

 

まめ子はお肉だ~い好きですが(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡

カラダのためにも、環境のためにも、

最近魚派です。

というても、

まぁまぁお肉も頂きます٩(๑> ₃ <)۶

 

 

大学の頃とか、

よく『牛角』に行ってました。

あの「やみつきキャベツ!」最高です!

牛肉との相性もカンペキ!

お肉もリーズナブルに美味しいし、

店員さんもキラキラしてる。。。

 

つまり、

まめ子は『牛角』ファンなワケですが、

 

最近は、

 

おサイフのためにも、

環境のためにも、

 

牛肉

 

は遠慮しています(*´▽`*)

 

 

へ?なんのことって??

って感じですよね╭( ・ㅂ・)و

 

少しご説明すると、

動植物由来のごみ(紙・生ごみ・木材など)は、

もともと固定されたCO2量が戻るだけ、という

『カーボン・ニュートラル』と言う考え方から、

CO2排出量はカウントされないそうです。

 

ですが、

動植物由来のごみでも、

直接埋め立てをすると『メタン』が発生するそう。

 

んん???なに、メタンって??

って感じですが、

 

このメタンというのは

よく環境に悪い!!!と言われているCO2に比べ

21倍温室効果があるとのこと。

なんかわかんないけど、すごそう(((;°Д°;))))

 

ここで、さっきの

 

牛肉

 

に話を戻しましょう。

 

ウシが食用処理されるまでに食べる穀物の量や、ウシのたい肥から発するガスなどを見ていけば、牛肉にかかっている本当のコストが明確に分かる。例えば牛肉1キロの生産過程で排出されるCO2は重さ16キロ相当で、同じ1キロの豚肉生産の4倍、鶏肉に比べれば10倍以上だという。ペルティエ氏は、牛肉から鶏肉に変えるだけでも、排出ガス量は70%削減できると指摘した。

 

(「温暖化ガス排出食」の王者は牛肉、畜産分野の約80%」より 

https://wired.jp/2019/01/09/strange-war-against-cow-farts/ )

 

 

どういうことかというと、

牛肉というのは家畜の過程で、

同じ量なら

 

豚肉の4倍、

 

鶏肉の10倍、

 

環境に対して『悪』

 

ということ。

 

つまり、

牛角』が『鶏角』にするだけで、

排出ガス量が70%も減らせるということです!

 

 

ちなみに、

私が小学生くらいの頃からでしょうか。

『フロン』

って騒がれましたよね。

エアコンとか冷蔵庫なんかの断熱材として使われているってヤツ。

あれは、大気中に放出されると

CO2と同じ体積でCO2の1000~10,000倍以上の温室効果ガスがでることがあるそうです。

 

普通に生活していると、いまいちピンときませんが、

家電は適切に処理するのが吉!ということのよう。

 

 

 

そんなワケで、

鶏肉で牛肉ほどの魅力を引き出せるか未知数ですが、

まめ子の愛する『牛角』だからこそ、

今の時代に乗って『鶏角』として

私には想像できない素敵なアレンジを加えて

再スタートを切ってもらえないかな~

と思っています。

 

牛角社長、これからは鶏の時代です!

ぜひご検討をば!!!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 

 

本日の参考文献:

3R・低炭素社会検定公式テキスト第2版 持続可能な社会をめざして 「 3R・低炭素社会検定実行委員会 」』より