新一年生。集団登校がなければ、作ればいーんよ!
おひさです~。
引っ越しをしてからまったく更新できずに早2カ月っ!
その間に様々なことが変わりました。
色々と想うコト、整理したいコトありますが、
ひとまず今日伝えたいコトは、小学一年生の登校について。
我が家は上の子が一年生になるタイミングで大型の新築マンションに引っ越したわけですが、タワマンに住むママ友が言っていたことが引っ掛かっていました。
「うちの子、ひとりで小学校に行くのを嫌がるからいつも小学校まで送っていくんだよ。」
と。
げー!!!
です。
あんなタワマンなのに。
4〇階建てのタワマンに新一年生は何人いるんだよ~!!!
って衝撃を受けました。
そして、それによって学校に行くのがユウウツになるものだという事実もとても勉強になりました。
そのため、自分が引っ越してからは
(娘が一緒に登校できる友だちを作るっ!!!)
ことに精を出していました。
で、最終的に『登校グループ』ができました。笑
一年生ばかりなので親の手が必要ですが、
本音は高学年の子にお願いしたいですが、
昔あった集団登校ってやつはどこにいったんだよ~
と言いたいところですが、
ひとまずこれで「お友だち」と行けることになりました。
出遅れたママの子どもも一緒に行けるよう仕組みを作りました。
有難いことにみなさん全面協力してくださり、形になりました。
ママさんともとっても密になれて、玄関先ですれ違えば挨拶できるようになりました。
ちょっと小学校でわからないことはママさんに聞けるようになりました。
核家族化した現代に必要なのは、『団地化』だとわたしは思っていて。
団地はダサいイメージがあるけど、「●●●号室の〇〇ちゃん」とみんなが知っていて、団地全体で子どもを育てるイメージ。現代は、コミュニティが存在せず、親だけが子どもを育てている形になっているけど、わたしの中ではそれは正解じゃない。子どもにとってもコミュニケーション力が培われないし、親にとっても負担。私が尊敬する佐々木正美氏が「小さい頃の友だちは質より量」というのを拝読し、その意見を支持し、従いたい。戸建て派の我が家が新築マンションに決めた大きな理由のひとつ。核家族って「人間的」じゃない。私は子どもに、お金持ちとか地位とかじゃなくて、心豊かになってほしい。もちろん、お金があれば買えるモノはたくさんある。沖縄の人は都会の人よりお金はないかもしれないけど、どうしてもっと楽しそうなんだろう?本当はお金なんてなくても心の充実した生活は送れるわけで。ただ、今の日本ではお金がないと心豊かな生活が送りづらい仕組みになっている。
だからこそ、お金がなくても心豊かな生活が送れる社会を作り出したい。国が仕組みを作ってくれないなら、自分たちで造り出すしかない。
わたしにとっては「団地」こそ、現代の理想形なわけで。
これからもこのマンションを起点に「良いコミュニティ」作りに勤しんでいきたいと思っています。
ひとり残らず掬(すく)い上げる、
これが私の最終目標。笑
エコ活と仕事と育児とコミュニティ形成の両立はなかなか難しいところはあるけども、計画を立てながら着実に進みたい。