パラオすごいなぁ~
おはようございます♪
エコイストで手抜きストのそらまめ子です^^
本日は、厳選された!エコニュースについて。
日本は同じ立場に立った時に同じ決断ができるかな?
沖縄などではサンゴ礁がなくなっていたり・・・
素晴らしい大自然と人間がどのように共存するか。
地元の人々、観光に行く人々、その場所のモノを頂いている人々。
大自然の恩恵を受けている人々が声なき自然のために
手遅れになる前に声をあげる必要があるんじゃないかなー、
と考えさせられた記事でした。
外国人観光客 に環境 を荒 らされるのに困 ってきた太平洋 の島国 パラオが、入国時 に環境 を守 ることを誓 ってもらう制度 「パラオ・プレッジ(誓約 )」を始 めました。開始半年 で8万人以上 がサインし、断 った人 はいません。観光 と環境保護 を両立 するのは難 しいものの、専門家 は「他 の地域 でも参考 になる取 り組 みだ」と注目 しています。【荒木涼子 】
この
制度 は昨年 12月 に始 まりました。観光客 たちの入国 をチェックする時 に「美 しくユニークな島 を保護 することを誓 います」などと書 かれたスタンプをパスポートに押 し、サインを求 めます。サインしないと入国 できません。
制度 を取 り入 れたきっかけは、外国人観光客 が急 に増 えてきたことです。飛行機便 の増加 や世界遺産登録 によって2010年 ごろからアジアを中心 に観光客 が増 え、世界 で6番目 に少 ない人口約 2万人 のパラオに15年 には約 16万人 が訪 れるようになりました。ビーチのごみの増加 やサンゴ礁 の破壊 などが相次 ぎ、環境 が悪 くなっているそうです。
外国 との付 き合 いを担当 するファウスティナ・K・ルウールマルグ国務大臣 は「代々受 け継 いでいる文化 が破壊 される危機感 を覚 えた。パラオ・プレッジによって観光客 にパラオの文化 を知 ってもらえたと同時 に、同 じような悩 みを抱 える他国 からの反響 も大 きい。小国 の決断 でも世界 を変 えられる」と話 します。環境 にやさしい旅行 の仕方 に詳 しい小林寛子 ・東海大学教授 は「自然環境 が観光資源 の場所 では、自然 が壊 されれば産業 が成 り立 たない。『自然 を守 れる人 に来 てほしい』とアピールすることは、屋久島 や小笠原諸島 など国内 でも参考 になる」と指摘 しています。(毎日新聞:https://mainichi.jp/articles/20180731/kei/00s/00s/002000c )