電力自由化をミライを見据えて考える。
ついに電力自由化になりましたね!
(2016年4月のことですが・・・)
共働き、子育てに追われてなかなか取り掛かれなかったのですが、
そろそろ電力会社を替えようと思っています。
周りは『安くなるから』という理由が圧倒的に多いですが、
私は「よりエコに地球に優しくなれるなら」という名目です。
そんなワケで、エコ観点から何社か絞り込みましたので
ご興味ある方のご参考になれば♪
ちなみに東電さんのスタンダード料金↓(http://www.tepco.co.jp/jiyuuka/service/plan/kanto/standard/index-j.html より)
GREENa RE100(ネクスト・エナジー・アンド・リソース㈱)
電力構成:FIT電気+グリーン電力証書
料金:40A 1,123円20銭
~120kWh 19円52銭・120kWh~300kWh 26円00銭・300kWh~ 30円02銭
なんと!日本で初めて
100%自然エネルギー(再生可能エネルギー)を実現した電力会社だそうです。
なんとも嬉しい話です。
料金は、ほぼ東電と同じですね。
プランは2つあり、「GREENa RE100」と「GREENa スタンダード」プランがあり、スタンダードは電力構成の50%にFIT電気を利用し、少しお財布に優しくしたプランのようです。
評判などがほとんどない会社ですが、自然エネルギー100%を実現しながら今までと料金が変わらないのは非常に魅力的。↓↓↓
みんな電力(みんな電力株式会社)
電力構成:FIT電気90%
料金:基本料金 640円40銭
24円54銭/kWh
(+2円64銭/kWh’(再エネ賦課金)▲1円82銭/kWh(調整費))
東電と比較すると
100/kWhで3,176円40銭(東電:3,075円20銭)
200/kWhで5,712円40銭(東電:5,595円96銭)
となります。
一言で言えば、とても楽しそうな電力会社です。
こんな感じ。↓↓↓( http://enect.jp/service-detail/ より)
電気の生産者ひとりひとりが顔を見せて、想いを届ける。私たちは電気代を通じて、好きな生産者を応援する。そして応援をえた志ある電気の生産者はさらにがんばり、再生可能エネルギーが広まる。「顔の見える電力」は、電力の生産者と消費者が直接つながる、みんな電力が日本で初めて実現したサービスです。コンセントにさすたびに、電気を使うたびに、あの人につながる新体験をみなさんにご提供します。
(みんな電力HPより)
というのが特徴のようで、「応援」という仕組みも導入されています。
気になった発電所を自分で選び「応援する」とその発電所のエネルギーが家まで届く、想像するだけでワクワクしませんか???
料金は少し高くなりそうですが、それ以上のワクワク感と環境への貢献を考えれば選択の価値があるかも♪↓↓↓
アクアエナジー100(東京電力エナジーパートナー)
電力構成:水力発電100%
料金:40A 2203円20銭
~300kWh 23円40銭・300kWh~ 30円02銭
東電から環境の観点で作られた水力発電。
た、たたた高いよ~。
基本料金に上乗せ1,000円、キロワットあたりの料金も高いなんて~
一般人の私としては「環境のためなら!!!」とは思うモノのここまでは出せないかなぁ。。。と思ってしまう私ですが、水力発電押しの方やセレブであれば大手の商品ですし、検討の余地アリ!だと思います↓↓↓
LOOPでんき(株式会社LOOOP)
電力構成:FIT:23.4%、水力:2.6%、その他74.0%
料金:26円/kWh
料金体系のシンプルさがしびれます。
東電と比較すると
100/kWhで2,600円(東電:3,075円20銭)
200/kWhで5,200円(東電:5,595円96銭)
とどちらもLOOP電気のほうが少しずつ安くなります。
というのが響きます。
絶対にいい人でしょっ!とある意味偏見ですが。笑
社名の「O」が3つある感じもかなりいい。
非常に勢いに乗った良い会社のようです。
個人的な問題は、電力構成。
「その他74.0%」って。。。
74%って半分以上だけど!!!
ちょっと不明瞭過ぎやしないだろうか。
そんな疑問が湧いてくるのはあまのじゃくだからでしょうか。
「ひとまずかるーく乗り換えたい。」という方はぜひご検討ください♪↓↓↓
そんなわけで、この中での個人的な候補は
・GREENa RE100
・みんな電力
かなぁ~と思っています。