まめ子のできるコトをできるだけブログ。

~おサイフに子どもに地球にやさしいエコぶろぐ~

そもそも『うちエコ診断士/相談員』ってなに???

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環境関連の資格を片っ端から取る!

という思いつきで「うちエコ相談員」の勉強中ですが、

そもそもうちエコ診断士/相談員』ってなんでしょうか?

 

微力ながら私が理解した内容をまとめたいと思います。

 

こちらが公式HP↓↓↓

www.uchieco-shindan.go.jp

 

うちエコ診断の「主旨」については環境省のHPに下記のように書かれています。

( http://www.env.go.jp/earth/ondanka/uchi_eco/shindan.html  )

趣旨

 家庭部門における温室効果ガス排出量は、2012年度には1990年度比で約6割も増加しており、家庭部門における具体的な削減対策が重要となっています。  住宅における省エネ対策として、住宅の断熱性能の向上や設備の省エネ化も重要ですが、居住者の住まい方も大きな要素の一つとなります。  そこで、家庭部門の温室効果ガス排出削減を進めるため、環境省では、地球温暖化や省エネ家電などに関する幅広い知識を持った診断士が、各家庭の実情に合わせて実行性の高い省CO2・省エネ提案・アドバイスを行う「家庭エコ診断」を推進しています。

 

 つまり、

 

(環境問題ってぶっちゃけ会社規模じゃないと意味なくなーい?)

と思っているアナタ!

 

アナタの家庭での工夫も大きく影響していくのです。

 

(それじゃあ何をどうしたほうがいいの???)

というご質問にお答え・アドバイスできるのがうちエコ診断士/相談員になります。

 

うちエコ診断士とうちエコ相談員があるのですが、うちエコ相談員はH26年から開始された比較的新しい資格になります。共に環境省認定の公的資格です。

 

うちエコ診断士⇒家庭の診断を個別にするための資格

うちエコ相談員⇒家庭の省エネ対策などの知識を持っていることを証明できる資格

 

とのこと。

つまり、診断士はそのもので仕事となるが、相談員は「こんな知識持ってるんだよー」という証明に過ぎない、ということです。

 

試験内容でもそこが違いになります。

相談員の試験は筆記試験のみに対し、診断士は二次試験として実技が入ってきます。

筆記試験の内容はどちらも同じで、出題範囲は↓↓↓こんな内容になります。

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( https://www.uchieco-shindan.go.jp/shindan/exam_soudanin.php より)

 

テキストは公式テキストを購入するのが無難かと思います。

 

 

試験時間は13時から17時の4時間。苦笑

4時間って。。。

237ページの内容でどうしたら4時間の問題ができるのかわかりませんが、

3部構成になっています。1時間の試験x3+休憩(30分)2回。

 

 

受験料は、

うちエコ相談員が8,000円。

うちエコ診断士は15,000円。筆記試験免除で8,000円。

 

もともとはうちエコ診断士を取得する予定だったのですが、診断士として登録すると2年おきに更新研修会(5,000円)を受講しないといけないので、診断士として活動する予定がないため、相談員を目指すことにしました。

必要になったら筆記試験免除で実技だけ受験することもできそうなので。

 

現時点ではこのような内容になっていると思いますが、

これから大きく変化していくと思いますので最新情報はこちら↓

 

www.uchieco-shindan.go.jp

 

でご確認ください♪

 

がんばって受かるぞー!