子どものためにできること。

~地球と子どもの未来についてカンガエル~

『不都合な真実2 』環境問題に興味がない人に読んでほしい一冊。

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環境問題に興味を持ち始めてから、

枝廣淳子先生を(勝手に)恩師として仰いでいて、

いつかは枝廣先生の弟子になる予定(誠に勝手に)なのですが

ひとまず枝廣先生が執筆された本・翻訳された本を片っ端から読むことから始めようと思っています。

 

今回は、その中の一冊です。

不都合な真実2 』アル・ゴア (著), 枝廣 淳子 (翻訳)

 

エコ検定の勉強をしていると、元アメリカ副大統領アル・ゴア氏の不都合な真実についてよく出てきていました。不安症な私はリアルな真実に直面すると受けきれないのではないかと思って避けてきたのですが、ついに1を飛ばして不都合な真実2 』を読んでみました。

 

写真がたくさん使ってあって、とても読みやすいです。

以下、中でも特に響いた部分を抜粋させていただきました。

 

・・・1人の人間に何ができるのか?

よい知らせは、「気候変動の影響を少しでも減らすために、今私たちにできることはたくさんある」ということだ。

 

私たち一人ひとりは、個人として対策を講じることができる。しかし、自国の政府ーや世界中の政府ーが全体として行動し、化石燃料への依存を減らし、クリーンなエネルギー経済へ移行するよう、私たちは皆、市民として行動しなくてはならない。つまり、私たちは自宅の電球を替えなくてはならないだけではなく、法律を変えなくてはならないということだ。また、気候への影響をできるだけ小さくするには?という目で、買う製品を選ぶこともできる。そうすれば、企業や産業界に、「気候により優しいモノやサービスを提供する必要がある」という、協力なシグナルを送ることになる。

(「不都合な真実2」p237より)

その他の情報源として下記が挙げられていました。

 

・inconvenientsequel.comのスライドショー

 ・Skeptical Scienceアプリの確認

・climate.nasa.gov/earth-appsにあるNASAのグラフや図

The 12 Questions Every Climate Activist Hears and What to Say | Climate Reality

の「否認論者からの質問に対する回答」

 

具体的に今すぐできそうな内容がこちらにありました↓

『地球のことを考えながら食べよう(「不都合な真実2」p265~p266より)』

 

1.肉を食べる量、特に赤身肉を減らす

「肉を食べる=温室効果ガスの排出量を増加させる」とのこと。

 

2.食生活における植物由来の食べものの割合を増やす

肉を食べない日、を推奨されていました。

肉の代わりに豆・穀物。牛肉や豚肉よりも鶏肉・乳製品・卵・魚のほうが炭素排出量が少ないそうです。日本人にとっては得意分野ですね。

 

3.地元産のものを食べよう

輸送時の炭素排出量の削減になります。地産地消ですね!改めて、外国産のものではなく国産のものを、国産の中でもより自分に近いものを買おうと思いました。

 

4.森林伐採につながらない食べ物を買おう

森林破壊は温室効果ガス総排出量の10%に関与しているとのこと。

 

5.まとめて買う

食べきることを前提とすれば、まとめて買ったほうが排出量が減るそうです。

 

6.オーガニック食品を買おう

従来の農業に比べ、必要エネルギーが30~50%減だとか。少し価格は上がりますが、味も美味しく省エネルギーなのは嬉しいですね。

 

 

アル・ゴア氏が創出した組織『The Climate Reality Project』で、クライメート・リアリティー・リーダーのセミナーを定期的に実施されており、そちらへの参加も呼びかけていました。現在はアメリカで実施されているようです。本当は今日にでも参加したいのですが3日間ということもあり、子どもがまだ小さいこともあり、まだそこまでは踏み込めず。。。

ひとまず、サイトに登録して『inconvenientsequel.comのスライドショー』の確認とメルマガ登録。

 

今のわたしには非常にためになる一冊でした。

やはり、思っているだけ、誰かがやってくれると思っているだけではいけないんだ、と思えた一冊でした。これからも未熟ながらも少しずつ発信していきたいと思います。

 

問題定義をするだけでなく、自分にできることが具体的に書かれており、未来に対しても希望が見いだせる本なので、環境問題に興味を持った方だけでなくまったく無関心な方にもぜひ一度目を通していただきたい一冊です♪